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◆災害ボランティア
センター・リンク
台風第13号災害に伴う
災害ボランティア活動の実施
義援金募金活動の推進
● ボーイスカウトのココロを今こそ形にしましょう！
この度の、水害災害ボランティアににつきましては、9/20現在まだまだ支援が必要な方がたくさん私達の力を待っています。実際に参加してきて、思った以上の現場の状況に、少しでも役に立てればとできる限り尽くしてきました。老若男女多くの方が同じ思いで参加されていました。
災害ボランティアへの参加は、任意の活動です。私達ボーイスカウトは、ボーイスカウトのスカウト精神を以て、自発的に参加していただくことになります。皆さんの心に宿っているスカウト精神を発揮するのは、今です!!
※参加に当たっては、汚れてもいい服装で参加しましょう。
また、台風2号のに引き続き、台風13号の被災者に直接届ける 災害義援金の募金活動への取り組みを、各団・各隊で考えてください。よろしくお願いします
● 参加された方は、ご報告ください
ボランティアは、自己責任・自己完結が原則です。ではありますが、県連では、せめてボランティア保険費用だけでも負担することにしました。
つきましては、参加報告も兼ねて、下記入力フォームに必要事項をご記入ください。よろしくお願いします。
● 参加の参考にしてください。（参加報告）
9/17（日）に県連有志５名で高萩市災害ボランティアに行ってきました。
今後の参考になるかと思いますのでレポートさせていただきます。
●事前申し込み
・高萩市災害ボランティアセンターのＨＰから事前申し込み
https://takahagivc-ibaraki.jimdofree.com/
・5名以上は団体で一括申込可。全員の氏名・住所・生年月日・電話番号が必要
・ボランティア保険は必須。上記ページからWeb申込みできる。居住地の社会福祉協議会でも可
・災害ボランティア車両として事前登録し、通行証明書（往復で２枚）を取得すると高速代が無料に。
下記から申し込み。ただし高萩ＩＣで降り乗り限定（途中ＩＣで降りて同乗者を拾うことも可）
https://exvolunteer.jp/VoUsr020/termsDisplay?disasterNos=123004
●到着から派遣
- 高速を利用して高萩ICへ。高速出口で証明書・免許証・高速チケットを係員に渡す。高萩ICは係員ブースがなく、自動会計だったが、休日なので係員が待機していた。係員がいない場合、呼び出しボタンで呼び出す。
- 高萩市総合福祉センターで受け付け。駐車場は広いが休日は埋まる（臨時駐車場有）ので乗り合いで行ったほうが良い。
- 事前申込でも当日一人一人チェックイン（ＱＲコード）が必要。そのためにスマホがいる。
- ボランティア保険は受付でも申し込める。
- 受付後、待機。マッチングしてバスに乗り込み、前線基地（公民館）に送られる。（個人での参加はここで臨時チームを組む）
- 前線基地で資材等を渡され、派遣家庭まで歩いて訪問。
- 団体で申し込み車のある我々は、バスには乗らず、ワゴン車と軽トラで直接派遣家庭へ移動。
●活動
- 訪問家庭に挨拶し、要望を聞き、作業開始
- 午前中訪問した家は、家財の解体と集積場への搬出の依頼
- 午前中に終了したので、終了報告（ＱＲコードからWeb報告）をし福祉センターに戻って昼食
- 午後は、午前中の派遣されたチームから応援要請のあった別の家庭にこの家はほとんど手付かずだったようで、家財をすべて出し、畳の搬出と床板はがしを実施
- まだ作業は残っていたが15時になったので、家人に挨拶し撤収。終了報告で、明日も継続して支援が必要と報告。
- 福祉センターに戻り、高速通行証明に活動実績印を押してもらい、着替えて終了
- バスで行った人は、前線基地にもどり資材を返却しバスでピックアップしてもらい、福祉センターに戻る。
●感想
- 最初に訪問したお宅は、ほぼ家財の搬出・畳出し・床はがしが終了しており、時間もたちボランティアのニーズは少ないのかなと感じていた。ところが２軒目のお宅は泥まみれの家財・床板が破れて沈んだ畳と、災害直後の様子で、家庭により状況が大きく異なった。
- ２軒目はボランティアの要請をためらっていたような会話が近所の方との間でされていた。
- どちらの家庭も、息子・娘は同居しておらず、高齢の女性の一人世帯で、ボランティアの手助けなしには、災害復旧は難しい家庭だった。そのような家庭は同地区には多いと思われる。
- まだまだボランティアのニーズはあると感じた。
副理事長 宮田俊晴