#011 手書きしんぶんコンテスト◆
キミの隊や組、キミ家庭やまわりの出来事を取材して「しんぶん」をつくってみよう。
パソコンで作るのもいいね。
だけど、手書きで作るともっといい。
ってことで、この休みを利用してに、
是非“しんぶん”をつくってみよう。
作ったしんぶんはカラーコピーしたり、
スキャンして送ってくださいねー。
待ってマース!!
県連ホームページに掲載しちゃうよ!!
◎できたら、A4サイズで作ってね。
◎送り先は、隊長へ
◎隊長は、認定したら下記へ
ボーイスカウト茨城県連盟事務局
〒310-0034 水戸市緑町1-1-18
「しんぶんコンテスト」係
メール:ibaraki@scout-ib.net
郵送がメール添付で送ってください
【参考まで】
右は、和歌山県の金岡くんが作っていた
金岡新聞。
金岡新聞は、和歌山県和歌山市在住の小学生、金岡 陸(かなおか りく)くんが、小学校2年生の時に始めた手書き新聞で、当初は隔日で発行されていた。
2011年12月に、通算120号を迎えた。
紙面には金岡くんの通う小学校の運動会のレポートや、級友の誕生日などの身の回りのこと、それから、大人も楽しめる旧暦・行事のトリビア、広告、和歌山の天気予報などが隙間なく並ぶ。
鉛筆と色鉛筆で、ひとつひとつのトピックが丁寧にA4用紙一枚に描かれ、その編集力や観察力は大人も舌を巻くほどだ。
できあがった新聞はカラーコピーされ、近所に住む知人や学校の友達などを中心に配られる。その人気は口コミやメディアを通じて広まり、金岡新聞はすっかり地域に根づいた。
正直、金岡新聞は誤字脱字が多い。
誤字脱字のある原稿はそのまま発行されたのちに、自分で気づいたり読者から指摘されて次の号で訂正する。だから過度な大人の干渉がない、のびのびとした“金岡くんの”新聞ができる。
「本人がやりたいと思ったことをやらせてあげたいんです」
と言うお母さんや家族、
金岡くんの新聞を毎週楽しみにする読者の温かい声援を受け、
編集長・金岡くんはカメラ、名刺、メモ帳を手に、今日も元気に和歌山を駆け回る。
→金岡新聞については、こちらのサイトをごらんください。(Webマガジン『コロカル)
#019 僕らの先輩 渡辺裕之さん