キャンプに必要?な小物をゲットせよ!
さて、今回のミッションは「キャンプに必要?な小物をゲットせよ!」
・・・おーぃ、これってあまりに範囲が広すぎるし抽象的で、何を探せばいいんだよーっ! ってことで、いきなり途方に暮れてしまった。
今日は、2015年8月9日。23WSJに参加している茨城隊が帰ってくる日だ。そのお迎えに東京駅に行くことになっている。なので、そのついでに東京でミッションを遂行することにした。
東京で、このミッションに適しているところ・・・と、まず頭に浮かんだのは秋葉原。ただ、ここは何でもありそうなのでつまらない。そこで向かったのは浅草。近くに合羽橋もあるからロケーションとしては申し分ないだろう。
TXで浅草に降りる。伝法院通りを行くと、まずイギリスのスカウトに出会った。10歩歩くとまた違うグループに出会う。浅草寺は外国のスカウトだらけであった。そんなこんなで、お上りさん気分でOGE1に案内されて、しばし浅草を観光した後、合羽橋に向かった。
合羽橋、噂には聞いていたが、数100mに亘って、道路の両側に調理道具の店がずらり勢揃いしている、でぇぇ!本当にビックリである。歩きながら、気になった店を覗いてみるが、本当に楽しい。ミッションである「キャンプに必要な小物」は、どの店に入っても1〜2個はスグに見つかる。個人的にも欲しいモノがめちゃくちゃあって、とにかく物欲がくすぐられる、いや、掻きむしられる街である。中でも気に入ったのは「小魚三枚おろしピーラー」。思わず買おうとしたら、OGE1に「バカモノ」と一喝されてしまった(笑)。
気の向くまま足の向くままに歩いていたら、あまり魅力を感じない構えの店に吸い寄せられるように入ってしまった。そこは刃物屋さん。新潟県燕市の富真という刃物屋のアンテナショップらしい。立派な包丁やノミ、はさみなどの片隅にひっそりとあったのは「毛抜き」。
そう、キャンプで意外とあるトラブルは「トゲ」。たかだか2mm位のトゲが刺さったせいで、気分は一気にブルーになってしまうのだ。しかも、トゲを抜くためには、針を消毒してトゲの周りを掘って、トゲを浮き出させて、それをピンセットで取る・・・って手間がかかるし、なによりも痛い。キャンプには、裁縫道具の1つとして針は持って行くけど、ピンセットはわざわざ持って行かないもんなぁ。ツールナイフにはピンセットが入っているけれど、使いづらいし、まぁ、ないよりはマシかな。
で、この毛抜き、写真を見てもらえば分かるが「ツノ」が付いているのだ。これでトゲが挟みやすくなっている。 おぉ!! お主なかなかやるな! である。本当の使い道は睫毛、眉毛、ヒゲ、白髪をピンポイントで抜くためのものなのだそう。
ヨッシャ!! ということで今回のミッションは、「ツノ付毛抜き」に決定。お値段は¥324円(税別)とたいへんリーズナブル。
これにて、ミッション01 完了。(OGE1、OGE2)
2015.8.9