ボーイスカウトの指導者として身につけておきたい基本 スカウト精神を感じる
指導者の基本
新渡戸 稲造
実業之日本社
逆境を越えてゆく者へ
「武士道」と同様、新渡戸氏の見識の高さがうかがえ、わかりやすく納得性が高い文章です。
内容については、逆境に際したときの心構えや、その時のための心の準備として「決心を継続する」「四つの力を蓄える」ことについて説いています。
指導者の基本
高野 孝子
情報センター出版局
野外で変わる子どもたち―地球は彼らの学校だ
電気なし、ガスなし、水道なし、知らない仲間と一緒に暮らす、初めてばかりの自炊生活。子どもたち、どうなっちゃうの?女性冒険家が描く、子どもの野外生活ドタバタ奮戦記。
指導者の基本
磯田道史
文藝春秋
無私の日本人
『武士の家計簿』で知られる歴史家・磯田道史が書いた江戸時代を生きた3人の人物の評伝。3人の人生にこそ日本人がもっとも強く、美しくなるときに発揮する精髄を見出した。それは、己を捨て、他人のために何かをなしたい、とひたむきに思う無私の精神である。清新な日本人論が登場した。
指導者の基本
村上 晃一
岩波ジュニア新書
仲間を信じて―ラグビーが教えてくれたもの
ラグビー。仲間を信じ、協力しなければトライは生まれない。真剣勝負の中で得るのは、勇気とフェアな精神、そして生涯の友だ。中学高校時代にラグビーに出会い、その後の人生を豊かにしていった人びとがいる。それはなぜか。
指導者の基本
藤原 正彦
新潮文庫
日本人の矜持―九人との対話
真に身につけるべきは、読書による国語力、基礎の反復訓練による我慢力、儚いものの美を感得する感受性、歌う心、卑怯を憎む心。そして、大人たちは、カネと論理を妄信するアメリカ化を避けねばならない。碩学賢者九名が我らが藤原先生と縦横無尽に語り合う。
指導者の基本
本山 賢司
東京書籍
森で過ごして学んだ101のこと
焚火・酒・音楽。便利な道具づくりから焚火料理、危険な動物たちへの対処法まで、森と野に遊ぶために本当に必要な情報を美しいカラーイラストで紹介。
指導者の基本
五味 太郎
講談社
ここまできて それなりに わかったこと
人間、2000年かけて学んだことって……どこでもドアからNHK、世界平和まで。複雑化する社会のしくみ150項目を、シニカルな文と絵で綴る前世紀総括レポート。エッ?そうそう!と、思わず苦笑い!
指導者の基本
小山 高生
リヨン社
元気玉―大人が変われば子供も変わる
固定観念や常識をこっぱみじんに打ち砕く「元気玉」が、あなたを変え、子供たちの生き方まで変えてしまう!『ドラゴンボールZ』の脚本家・小山高生が、元気をなくした大人たちへユーモアたっぷりに贈る人間賛歌。