日本ボーイスカウト茨城県連盟
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IB TOWN (リーダーズクラブ)
 ビジターセンター

野営グッズリスト (耐寒1泊キャンプ編)

 IB ラヂオステーション
 DL's Cafe

●衣類関係装備

 IB Scout Shop

名称

コメント

 ▶携行装備品リスト
 ▶早春・晩秋  ▶夏

ダウンパーカ

キャンプサイトでの行動に、薄手のものがあると便利です。が、必需品ではありません。表面素材が化繊のものは火に大変弱いので注意が必要。

 ▶晩春・初秋  ▶耐寒・雪中
 いきづまり書店  WB ツアーズ 

アウター

パーカとかウインドブレーカーとか言うヤツです。行動用時には、防風防水の機能をもったものの上下がほしいですね。透湿素材のレインスーツでもOKです。

中間着

防寒・保温性を考えましょう。シャツは薄手のウールか化繊のものがいいです。綿は不可ですよ。その上にフリースかウールのセーターがいいと思います。

 Blue & Gold レストラン  プログラム雑貨店 

下着

体温を保つためのものです。保温・吸湿・速乾性の高い化繊のものがベスト。綿は極力やめましょう。汗の水分が放出されず残って冷えの原因になります。最近では、汗を吸うことによって発熱する素材のものが市販されています。ほのかに汗を掻く程度であればいいのですが、大量の汗ではやはり冷えてしまいます。活動により携行数を増減します。

マフラー、ネックウォーマー等

首筋からの放熱を防ぐためのものです。両端は外にたらさずに、上着の中にしまいます。調理の火が燃え移ったりするとこわいですから。タオル・バンダナでも代用できます。

くつ下

ウールまたは混紡の厚めの靴下を用意しましょう。ただし、靴が窮屈にならない程度で。足が圧迫されて血行が悪くなると、ますます寒く感じますから。また、靴下は寝る前に乾いたものと替えましょう。意外と足は汗をかいています。それが冷えの原因となります。

手袋

保温用は毛糸やフリースの手袋。作業用は軍手か革手袋。水を使う作業にはゴム手袋ですね。大きめの作業用の厚手のゴム手袋があれば、軍手の上にそれをつけて水仕事しても寒くありません。

団らん着

テント内で着る寝間着(学校ジャージ、スウェット等)があると快適です。寝る前には乾燥した肌着に替えると暖かく寝られます。

●その他個人装備

名称

コメント

帽子

寒い時は、ウールまたはフリースのワッチキャップがベスト。寒風時に耳が隠せますから。作業帽としてあると便利です。無いときはタオルのホッカムリで凌ぎましょう。

乾燥地での耐寒キャンプであれば、ふつうの運動靴でいいと思います。寒さ対策は靴下でしましょう(上の靴下項参照)。防寒長靴という方法もあります。これはキャンプサイトの作業にはホントに便利です。ただ暑いときに履くと水虫&異臭の元になります。

防寒靴もいいですが、キャンプの時には頻繁に脱ぎ履きすること、防水性があること、ぬかるんだ道ですべならいような靴底(ソール)であることが必要です。ハイクの時には一般の防寒靴はお奨めしません。そもそも長時間歩く用には作られていません。足に密着していないので擦れたり、蒸れて「マメ」ができやすくなる・・・ようです。

ウエストバッグ

細かい携行品を入れて持ち歩くのに便利です。夜は懐中電灯や手間回り品を入れて枕元においておくと、夜のトイレ外出にも重宝します。着替える度にポケットからモノを移さなくてもいいしね。

シーターポン(seat upon)

アウトドア座布団
尻革

あると便利なグッズです。寒いときには折り畳み椅子用の座布団にもなります。お風呂マットはとても暖かくて、雪中キャンプでも重宝しました、1枚から6人分はとれます。また、ホームセンターでは折り畳みできるマット座布団も売っています。

小物 ビニール袋

適量

濡らしたくものを入れておきます。寒い時期のドームテントでは、幕体の内側が水蒸気で凍ったり露状になりやすいです(結露)。それで荷物が濡れてしまうのです。大きめと小さめがあると便利ですね。

懐中電灯

ヘッドライト

当然防水タイプを。ヘッドライトもいいですね。替電池はアルカリ電池を用意しましょう。また表面が金属のものは、厳寒時に素手でさわると貼り付いてしまいますので注意が必要です。電球ではなく、LEDのものがいいです。購入の際は、明るさだけに気をとられないでください。使用する電池が特殊なものがあります。やはり手に入れやすいアルカリ単3・単4タイプがいいでしょう。

細びき

ロープ

数本

スカウトロープ。外では干し物用に使用(ついでに洗濯ばさみも5-6個)したりテントの防風対策に使います。

細びきは、テントの中に張って、濡れた衣類や手袋を乾かしたり、ヘッドランプを下げたりします。

トイレットペーパー

トイレ用だけでなく食器拭きにも使います。食器洗いの手間軽減、水の節約にもつながります。1人1本ビニール袋に入れて持参しましょう。使用後は焚き火の燃料として暖がとれます。

食器
カップ

1式

器2、皿1、カップ1‥‥冬は金属製よりもポリ製がいいかも。金属製は直ぐに冷めるので、保温力を考えてのことですが、まぁ、大差ありません。武器1式‥‥箸も忘れずに(武器と言うのはスプーンセットのことです)

カップは、真空2層構造のものが冷えにくいようです。

折り畳みナイフ

キャンプでは、何かと使用します。寒いときはなぜかなくしやすいので、必ず紐をつけて首から下げて、胸ポケットにしまっておこう。使用する際には、寒さで手の動きが悪いので安全に十分配慮すること。

時計

GBと記録係の必需品です。班のスケジュール・行動を管理するためにも、各自で時間の管理をしっかりしましょう。

コンパス

ハイク常備携行品です。いつ必要になるかわからないので、パックのポケットに入れておきましょう。

うちわ

キャンプ常備携行品ですよ。冬でも使います。もちろん焚き火の火熾し用ですが。雪上焚き火でも使います。

コンパス

ハイク常備携行品です。いつ必要になるかわからないので、パックのポケットに入れておきましょう。

ホイッスル

非常時・緊急時の連絡用に使用します。地吹雪のときは全く周囲が見えなくなります。

防水マッチ・ライター

これもキャンプ必需品です。この機会に自作の防水マッチをつくってみよう。また、厳寒時には、ガスライターのガスが気化しなくてつかなかったことがあります。ライターはオイルライターがいいですね、

水筒、ステンレスボトル

水筒は、ペットボトルでも可です。500ccのモノが使いやすいですね。もし湯たんぽとして使用するなら金属製もしくは、ホット用のペットボトルを使いましょう。寒いときには重宝します。

ステンレスボトルには、常にお湯を入れておきましょう。

アメニティ・グッズ

洗面用具その他、必要に応じて用意します。アメニティ・グッズ→「快適に過ごすための装備」という意味。

個人用救急用品

活動の際の常備携行医薬品。最低限バンドエイド、持薬は持参してください。冬場は他にリップクリーム、ハンドクリームもあるといいですね。

スリーピングバッグ

寝袋

ブランケット、毛布など

1枚では寒いですよホントに。寒い季節のキャンプでは、寝袋も重ねて使います。「3シーズン寝袋+3シーズン寝袋」か「3シーズン寝袋+ブランケットか毛布」の組み合わせが一般的です。また、冬用寝袋は最強ですが、ボーイ活動では主にキャンプは春から秋ですので、使用頻度は低いので、冬場や雪中キャンプを毎年やらないのであれば、買わずに工夫でしのぎましょう。1泊だけだったら前述のものでいいのですが、数日の厳冬・雪中キャンプをするのであれば、やはり冬用をお奨めします。しっかりと睡眠をとらないと事故に繋がりやすくなります。冬場は寒さで体が硬くなっていたり、ポケットに手を突っ込んでしまっていたりするので、思わぬ転倒での怪我が多くなっています。

マット

俗に言う銀マットでOKです。厚めのものがいいね。リッジレストとかサーマレストとか言う、もっと高性能のものもありますが、高価です。エアマットについては、インシュレーション式の空気が入ってふくらむタイプのものもいいですが、風船の様にふくらますタイプは寒いそうです。
雪中キャンプの場合、体温と体重で背中の雪が沈んでいきます。そんなとキャンプには、ダンボールを敷くといいです。沈み込みが多少おさえられます。

●その他あったらいいなぁ・・・の装備

名称

コメント

ダンボール

これが意外に優れものなんですよ。床に敷いて断熱材として仕え、地面の凸凹緩和材としても使え、燃料にも、運搬箱、テント内の整理箱や、テント内のテーブルにもなっちゃいます。

新聞紙

1日分

寝る前にテントの縁のボトムとウォール継ぎ目辺りに、これを一度くしゃくしゃにしてから軽く巻いて置きます。ビニール袋の項でも書いたけど、テントの内側に寝息等からの水蒸気が付いて凍ります(結露)。それが日中溶けて落ちてテントの内周にたまるのです。それを吸い取るのに使います。もちろん、燃料や断熱材、暇つぶし、ゲームにも使えます。

S字フック(小)

テントに懐中電灯などをかけるのに使います。小さめのがひとつあると便利だよ。

ふきん・雑巾

各1

意外と忘れがち。無いとこまるんだよね。

 

目覚まし時計

寒い朝は起きるのが辛いのだ。また、積が降っている時には一定時間ごとに雪下ろしをしないとテントがつぶれてしまうことがあります。特に大型のファミリー用ドームテントは・・・。その雪下ろし当番用にも必要ですね。

ラジオ

天気情報の収集や時間つぶしのために。天気図が書けるのであれば、天気図用紙も。スマホや携帯電話は寒いと電池が早く無くなります。リチウム電池でも。充電がままならないキャンプでは、できるだけそれを使わないで緊急時に温存しておくことも必要です。

ノートとペン

各1

各自行動記録を残そう。また、連絡事項をメモしたり、観察したことを書いたり・・・・、これも必需品だよなぁ。

ホッカイロ

私は使ったことが無いけれど、これも必需品なのかな。。。。

 

その他必要なもの

それぞれ考えておくれ。