キミに伝えたい10のこと
ここに綴ってある10のジャンルの言葉は、キミたちの先輩達(OLD BOYS)が、キミたちのために贈ってくれた言葉です。
キミは今までに「スカウトだろう!?」「もっとスカウトらしく!」とか「スカウトなんだから!」って言われたことはないかい?
だけど、先輩たちも指導者も「スカウト」ってことをきちんと教えてくれなかった・・・んだよね。
だから、自分のアタマで「スカウト」っていうイメージを自分なりにつくりあげてきたんだけど、正直言って、それが正しいのかどうは解らない。
きっと、今いる多くのスカウトたちも同じなんじゃないかな。よく解ってないんじゃないかな。
23WSJの合同訓練の時、県のコミッショナーが「キミたちはベストを尽くしているかい? それをするのがスカウトだ!」と言っていた。
「それは、解っている。だけど、どうベストを尽くせばいいんだろう?」
「自分だけベストを尽くしても、かえって迷惑をかけてしまうことだってあるんだよな。」
「じぶんだけ人と違うことをすると、班の中で浮いてしまって、空気が読めないヤツと言われそう」
どうすればいいの?
きっと、これらのお話を読めば、何かしらの道が見えてくると思うよ。そして、どんなスカウトになればいいのか、その目指す姿が見えてくると思う。その中から、ヒントを見つけ出してほしいな。
そして、「ぼくは(わたしは)スカウトだよ」って胸を張って、目に意志を込めて言えるようにしようよ。ね!