日本ボーイスカウト茨城県連盟
 Top   最新情報   県連情報   ボーイスカウト案内   ハウディスカウト   リーダーズクラブ   資料センター   その他
県連情報

平 成 30 年 度 事 業 計 画

 

スローガン

  「活動的で自立したスカウトを育てよう!!」

 

重点目標

1.指導者訓練の充実による資質の向上を図り、プログラム活動に反映させる

2.活動的で自立したスカウトを育てるために、スカウトのニーズを把握し、楽しく、そして役に立つ活動

  を実践する

3.スカウト精神を再確認し、「日日の善行」を実践する

 

特記事項

※ 日本連盟野営場「大和の森」高萩スカウトフィールドの活用事業に対し地元県連盟として積極的に協力

  する

※ ボーイスカウト振興茨城議員連盟及び一般財団法人ボーイスカウト茨城県連盟維持財団と連携協力し

  て、本県スカウト運動の活発化のための各種の事業を展開する

 

 

《基本方針》

 本県連盟は、日本連盟「大和の森」高萩スカウトフィールドで開催された、「日本ジャンボレット高萩2017 」に地元県連としてその運営に協力し、県内外にスカウトフィールドを周知させると共に、その活用についてのPR 活動を実施し、成果を上げることができた。

 本年度は、前年度より継続して「活動的で自立したスカウトを育てよう!!」をスローガンとし、上記の重点目標の達成のための諸施策を県連盟が一体となって実践することとしたい。併せて、加盟登録人員の危機的な減少について加盟員が危機意識を共有し、組織拡大のための具体的な行動に取り組む年とする。

 

 その推進に当たっては、次の5点に留意し本運動を展開することとする。

 

 

○指導者訓練の充実による資質の向上

 昨年度より改訂された指導者訓練体系の実績を評価し、指導者の資質向上を再確認する。そして、その成果がプログラム活動にどう反映されたかを検証し、更なる指導者訓練の充実に継げる。

 

○組織の拡大・充実のための具体的な行動

 日本連盟では社会連携· 広報委員会において組織拡大のための諸施策を発信している。県連盟としてはこの諸施策を参考にしながら、指導者全員が組織拡大の担い手として行動できるよう情報を発信する。

 

○楽しく、役に立つ野外体験活動の実践

 スカウトのニーズを的確に把握し、楽しく役に立っ「野外活動」の実践による「たくましい力」や「環境保護の大切さ」等を体得し、人格・健康・技能等を備えた市民としての育成を図る。

 

○スカウトとしての誇りと責任を果たし、市民としての奉仕活動を実践

 「ちかい」と「おきて」の実践及び「奉仕活動」をとおしてスカウト精神を養い、「日日の善行」運動の普及に努め、地域社会活動に貢献する。

 

○世界的・国際的な仲間との連携による国際理解・交流活動の展開

 「国際交流活動」をとおして、世界の中の日本人としての「郷土愛・国際感覚· 友情」等を培い、世界的・国際的な運動として世界の平和を目指していく。

 

 

〈具体的な施策〉

 本県連盟の重点目標及び基本方針に基づき具体的に取り組む課題は、次のとおりである。

 

1.指導者訓練の充実と適正化

 改定された指導者訓練体系については、コミッショナー、トレーニングチーム、指導者

養成委員会との協働により推進してきたが、その成果の検証と更なる指導者訓練の充実に

取り組む。また、ラウンドテープルについても、前年度の実施結果を検証し、より良いプ

ログラムを提供できるよう指導者の資質の向上を図る。

 

2.組織の拡大・充実

 加盟登録人員は、昭和58 年度をピークに減少の一途をたどり、現状ではピーク時の1/3程度となっている。このため、本来のボーイスカウト活動である組対抗、班対抗活動が出来にくくなっており、スカウティングの素晴らしさ、楽しさをスカウトに提供することが困難となっている。この危機的状況を打破し、県連盟の安定した運営のためにも組織の拡大・充実が不可欠であり、指導者全員が組織拡大の担い手としての行動ができるよう、情報を発信する。

 併せて、末組織地域の発団促進及び中途退団抑止のため「指導者訓練の充実による資質の向上」「楽しく、役に立つ野外活動」の実践に向け、継続して取り組む。

 

3.県連盟の安定した運営

 県連分担金の改訂等による財政基盤の充実に取り組んできたが、平成33年度の創立70周年を見据えて、更なる充実のための具体的な行動を実践すると共に、一般財団法人ボーイスカウト茨城県連盟維持財団等との連携により、安定した運営の維持に努める。

 

4.スカウト育成の基礎となる訓練・事業の実施

 スカウト達に本来提供されるべきスカウティングを再確認し、班制教育、進歩制度、自発活動、奉仕の実践等スカウト達が楽しく取り組むことができ、スカウト精神を体得できるようなプログラムを開発し提供・実施する。(ジュニアリーダー育成、IVY《Ibaraki Venture & Youth》リーグの活用、IBグランプリ、野営法研修等)。

 

5.「セーフ・フロム・ハーム」の徹底

 スカウト及び指導者に安心・安全な活動を保証すため、積極的に「セーフ・フロム・ハーム」に取り組む。また、「セーフ・フロム・ハーム」を全指導者に徹底するためのセミナー等を開催し、普及・啓発を推進するための、ラーニングを実施する。

 

6.安全・危機管理への対応

 団・隊における活動においては、「いツでも」「どこでも」「誰でも」救急法が実行できる状態を作っておくこと、つまり、この運動に関わる全ての加盟員は救急法を習得できることが基本であることから、団を単位とした取得環境の整備を図る。

 

7.第17 回日本スカウトジャンボリー(17NSJ) への派遣

 日本スカウトジャンボリーは、4年に一度開催され、全国のスカウトが一堂に会し、ジャンボリーならではのプログラムに参加することにより新たな発見と感動を体感すると共に、友情の絆を深め、スカウトの成長に寄与している。

 17NSJは、石川県珠洲市「りふれっしゅ村鉢ヶ崎」にて8月4日(土)〜10日(金)の期間で開催され、本県連盟からは240名のスカウト・指導者と大会スタッフとしての奉仕者40余名を派遣することとしている。

 今大会では、これまでの派遣隊編成方式から自団の隊のままで参加することに変更され、普段の仲間とともに長期のキャンプを実践することにより参加する隊や班にとって大きな成果が期待できる。

 

8.日本連盟野営場「大和の森」高萩スカウトフィ_ルドの活用への協力

 日本連盟が本県内に設置する「大和の森」高萩スカウトフィールドは、昨年度「日本ジャンボレット高萩2017」の開催によりグランドオープンした。

 高萩スカウトフィールドは、指導者やスカウトの活動の場として位置づけられると共に一般の多くの青少年も集うフィールドとなることを目指しており、その有効活用への協力に努める。

 

〈各種委員会海道〉

 県連盟理事会の下部機構として、次の3運営委員会、1専門委員会を設置する。

   ・ 総務委員会

   ・ 指導者養成委員会

   ・ プログラム委員会

   ・ 信仰奨励専門委員会

 

 各委員会は、委任事項に関する迅速な調査・研究等を進めると共に活発な委員会活動を推進し本運動のダイナミックな活動の展開に寄与することとする。

 また、各委員会活動の進捗状況等の報告及び委員会相互間の連携、県連盟全体の施策の推進のために「企画・調整会議」を開催する。

 

1.総務委員会

  本県連盟の平成30年度《基本方針》および〈具体的な施策〉に基づき、特に下記について重点的に取り

 組む。

 1-1 組織の拡大および広報

   ① 日本連盟社会連携・広報委員会の諸施策を紹介、各地区・団の実践を奨励する。

   ② 日本連盟PRドリームチームへの登録を検討する。

   ③ 県連盟としての広報活動について、意見交換とともに具体的施策を検討する。

   ④ 「全国防災キャラバン」について、イオンモール土浦およびイオンモール内原にて開催する。

   ⑤ IB グランプリの開催を支援する。

   ⑥ 全国組織拡充担当委員長会合へ出席し、関連情報を提供する。

 1-2 組織の充実、安全・危機管理への対応

   ① 団委員研修会(現任者・初任者のための基本研修)について、コミッショナーグループと連携し県

    北エリアおよび県南エリアにて開催する。

   ② 団委員長セミナーについて、安全・危機管理をテーマとしグループワークによる具体的な危機管理対

    策の策定を内容として開催する。

   ③ 総務委員会発信情報の各地区・団への周知(地区総務委員会・地区委員会・地区協議会・ラウンド

    テーブル等の活用)

 1-3 県連盟の安定した運営

   ① ボーイスカウト振興茨城議員連盟との連携(地区総会への出席、その他の地区事業への招待等)

   ② ボーイスカウト茨城県連盟維持財団との連携(チャリティゴルフコンペ支援、合同懇談会の開催)

   ③ 平成29年度収支決算書の分析と中長期収支の展望策定

   ④ 平成30年度収支予算の進捗確認と検証

 

2.指導者養成委員会

  指導者養成委員会は、本県連盟の重点目標及び基本方針に基づき、本運動を担う新たな指導者の育成と
 指導者の資質向上を図るために研修を実施する。

 2-1 定型訓練

   ・ 「ボーイスカウト講習会」 4回

   ・ 「ウッドバッジ研修所スカウトコース」(一括型) 1回

   ・ 「ウッドバッジ研修所課程別研修」 各1回

 2-2 県定型訓練

   ・ 「安全・危機管理研修 基本」 2回

   ・ 「安全・危機管理研修 STEP1」 1回

   ・ 「安全・危機管理研修 STEP2」 1回

   ・ 「指導者のつどい」 2回

   ・ 「野営法研究会 基本」(キャンプの何?なぜ?) 2回

   ・ 「WB研修所を100%楽しむスキル講座」 1回

   ・ 「野営法研究会STEP1」(体験!BSキャンプ) 1回

   ・ 「野営法研究会STEP2」(実践!ベンチャーキャンプ) 1回

   ・ 「野外活動研究会・ハイキング基本」(地図とコンパス) 1回

   ・ 「野外活動研究会・ハイキングSTEP1」(読図) 1回

   ・ 「野外活動研究会・ハイキングSTEP2」(ハイキング実践) 1回

   ・ 「野外活動研究会・パイオニア基本」(ロープ結び) 1回

   ・ 「野外活動研究会・パイオニアSTEP1」(野営工作) 1回

   ・ 「野外活動研究会・パイオニアSTEP2」(パイオニアリング) 1回

 2-3 茨城県連盟指導者訓練「土浦野営場」の維持管理を行なう。

 2-4 研修参加率の統計を作成する。

 

3.プログラム委員会

  プログラム委員会は、本県連盟の重点目標及び基本方針に基づき、活動的で自立したスカウトを育てる

 ため、コミッショナー、トレーニングチームと連携して、班制教育の推進、進歩制度の活用、自発活動の

 推進、奉仕の実践について、団・隊の活動を支援する訓練・事業を推進していく。そのために、班・隊の

 活動の中心となるジュニアリーダーの育成に重点を置き、ベンチャースカウト部門の活性化と、ボーイス

 カウト部門とベンチャースカウト部門の連携強化を目指し、次の施策を実施する。

 3-1 班制教育の推進、進歩制度の活用に取り組むための支援

   ・ 班制度・進歩制度の理解の促進を図る。

   ・ 楽しい活動を可能にする技能の向上を図る。

   ① グリーンバーのつどい

   ② 救急法講習

   ③ IB グランプリ

 3-2 自発活動の推進、奉仕の実践に取り組むための支援

  ・ ベンチャースカウトのニーズに基づいた自発活動の推進を図る。

    ・ IVY(Ibaraki Venture & Youth)リーグの基盤となる人材の育成を目指す。

    ・ IVYリーグ活動の支援

    ① ベンチャー交流キャンプ

    ② ベンチャーラリー

    ③ IVYが企画する事業(キャンプ等)の支援

 3-3 第17回日本スカウトジャンボリーの支援

   ・ 支援委員会とともに大会へ参加する指導者・スカウトの支援を行う。

 3-4 国際交流活動の調査研究

    ・ 新たな県連盟海外派遣事業を計画するための基礎調査・研究を行う。

 

4.信仰奨励専門委員会

 4-1 信仰奨励章取得の支援をする。

  ・ 日本連盟発行の「信仰奨励章」、スカウツウオンの研究

 4-2 日本連盟発行の「宗教章授与基準」について継続研究

  ・ 県内の各教宗派の宗教章取得の為の実施要綱などを調査

  ・ 県内で宗教章取得のための合宿による講習会を開いているか調査

 4-3 宗教者(協力宗教法人)との懇話会の開催

  ・ 多くの教宗派の方々の意見を拝聴して、委員会の研究に繋げる